Miscellany (全8件)
松江夜曲
久しぶりの帰省で松江の街を徘徊して来ました。今はもう親兄弟は居りませんが墓参りを済ますと何となく 安らかで落ち着いた気持ちに成ります。あまり変わっていない街の中は年寄にとって何処となく安心感を与えてくれてホッとします。 京橋辺りを歩いていると川の方から昔懐かし歌声が聞こえてきました。そう「松江夜曲」です。「ぐるっと松江 堀川めぐり」観光船の船頭さんが 歌っているようです。この曲は当時の黄金コンビ 西條八十作詞、古関裕而作曲によるものだそうです。古関裕而さんと云えばNHKの朝ドラ「エール」 のモデルになった人でしたね。歌詞にある「松江大橋 唐金擬宝珠・・・」に触れて来ました。毎日通学で通っていた頃からこれまで何も感じることがなかった 松江大橋でしたが今更ながら感慨にふけるとは・・・歳ですかな〜。 よろしければ♪松江夜曲♪をお聴きください。
PS:
趣の違うオルゴール風演奏の♪松江夜曲♪もいいですよ。

趣味について
NHKサタデーエッセーから。「趣味なんてストレスでしかないのにやめられない・・・」と週刊誌に語ったことがある土屋賢二氏。 今回のテーマは「趣味について」ユーモアたっぷり皮肉たっぷりのお話を笑いをこらえて聴きました。 正直言って土屋賢二さんってどんな人か知らなかったもので(すみません)調べて見ました。研究の傍らユーモアエッセイを執筆。一見哲学的な深い洞察をしているように見えながら実は論理的に奇妙な文章になっているという、 学術論文をパロディー化したような独特の作風。そこからついたあだ名が「笑う哲学者」だそうです(Wikipediaより)。 よろしければラジオ音声で♪趣味について♪をお聴きください。もし興味を持たれましたら♪中年女性が最高♪♪悩みを解消する方法♪♪大学で何を学んだか、教養とは何か♪の3本もお楽しみください。
PS:
土屋賢二:日本の哲学者、エッセイスト、お茶の水女子大学名誉教授

ノスタルジア
たまたまこの写真を見て子供の頃に行った母親の実家の田舎の駅が頭に浮かんできました。 毎年夏になると遊びに行く祖父母の家は駅から遠く蝉時雨が降り注ぐ山あいの長い道のりを母親に手を引かれて歩いたものです。 子供の足には相当きつかったことや3日ほどの田舎も帰る時になるとなぜか寂しさがこみ上げてきたこと、 冷たいラムネを飲みながら暑いホームで汽車が来るのを待っている時間の長かったこと 等々が懐かしく思い出されました。 よろしければ写真の「モンテ・サン・ビアージョ駅」(イタリア)の♪ビデオ動画♪をご覧ください。モデルは19歳の頃の若槻千夏さんだそうです。
PS:
故郷を出てからはこの里の駅にお世話になることはなくなりましたので今も駅舎は昔の記憶のままです。変わったんでしょうね。

野田ともうします
マンガを実写ドラマ化したものがNHK ETvで放映されていました。 地味な風貌だが、超ポジティブで好奇心旺盛、決して空気を読まずわが道を行く、一風変わった女子大学生・野田さん。 この主人公と周囲の人々の日常を描いたショートコメディです。 たった5分の一話完結でしたが一度見るとクセになり完全に野田ワールドに引きづり込まれていました。 案外自分も少々理屈っぽい変人では?、だから主人公と重ね合わせて見ていて共感を覚えたのでは、なんて怖いことを考えたりして・・・・いぇいぇ常人ですよ。 主演の江口のり子さん以下増田有華、池谷のぶえ、安藤サクラ、小林涼子等々キャスティングもピッタリでそれぞれのキャラクターもしっかりと表現されていてプロの演技の素晴らしさに感服しました。 毎回楽しみに見ていましたが番組終了が残念です。よろしければオープニングを♪テレビ動画♪でご覧ください。
PS:
昔に見ていたやはりコメディードラマで「パパにはヒ・ミ・ツ」や「気分はぐるぐる」も楽しい番組でした。何も考えずに面白おかしく、ただ笑って見ていられるだけの肩の凝らないストーリーが良かったですね。

無葬社会について
NHKサタデーエッセーから。「お葬式に関するシンポジューム」に参加しての養老孟司氏のお話。
最近の葬式事情は大きく変わって来た。一つの特徴は 以前と違って大勢の人が集まるいわゆる「お葬式」が減ってきており、葬式をせずに亡くなった人を火葬場に直接送る「直葬」や親しい家族だけで送る「家族葬」が増えている。 この二つを合わせると都内では八割、全国でも過半数になっておりこれまでの普通の葬式は少数派になっている。その理由は世の中の変化(家族、住居、高齢化、火葬場 等)がある。 これに伴い埋葬も世相を反映してか樹木葬や散骨を望む人が多くなり、これまでの「先祖代々の墓」も成り立たなくなるだろう。 外国では例えば検体(臓器を提供)された人のための共同の墓があるように、日本でも 同好の士とか仲間が適当に集まると云う形で共同の墓を持ってもそれはそれで社会の延長みたいな感じがしていいじゃないか、 つまり今までのような重い墓ではなく軽い墓に変わっていくのでは、と。よろしければ2017年04月放送の養老孟司氏のお話を♪ラジオ音声♪でお聴きください。 もし興味を持たれましたら♪人とは何か♪も併せてお楽しみください。
PS:
養老孟司:日本の解剖学者  参考:鵜飼秀徳著「無葬社会」

コミュニティラジオ (フリーマガジン表紙)
ラジオ派にとって投稿したものが紹介されるのは嬉しいものです。 ラジオ関西の元アナウンサー三浦紘朗さんがパーソナルティーを務めるコミュニティラジオ「FMゲンキ」の「ミュージックプロムナード」は好きな番組の一つで 2年間飽きもせずリクエストを出し続けたものです。「'60sオールディーズ」を中心に三浦アナの蘊蓄ある解説の後で聴く楽曲は深みが増すようでした。 放送終了で楽しみが一つ消えました。よろしければ投稿した中から2012年10月放送の三浦紘朗さんの声を♪ラジオ音声♪でお聴きください。
PS:
ラジオを聴く人が少ない上にコミュニティラジオとなるとリクエストも少なく毎回同じ人が紹介されていましたね。私を含め一部投稿オタクの専用番組のようでした。
    

NHKラジオなぞかけ問答 (特別賞記念品)
昼間はラジオ派で朝から晩までラジオはつけっぱなしです。 NHK第1の「ラジオなぞかけ問答」も好きな番組の一つで毎日聴いては一人笑っております。 そこで私も思い切って投稿してみたら何かの間違いでしょうか「月間特別賞」を頂きました。 今月の師範が古今亭志ん輔さんだったから私のシャレ(落語の饅頭怖い)を分かってもらえたのではと思っています。正直云って面白くも何んともない作品です。(謙遜です) よろしければ♪優秀賞と特別賞♪の2作品をお聴きください。
PS:
どんな記念品かと期待していたんですが手拭い一枚だけ、まあ師範のサイン入りが値打ちですかね。 投稿者に喜んでもらえそうな品物でお金は掛けたくないってNHKも憎いじゃありませんか。

タペストリー
長渕 剛の熱狂ファンだった息子が収集していたグッズの一つです。 学校を出てから少しは熱が冷めたと思っていたのですが家に帰って来るたびに新作CDが出るだのファンクラブやライブがどうとかこうとかで相変わらずです。 私には興味がありませんのでフンフンって相づちは打っていますがね・・、まぁいい歳こいて「がらくた」集めて喜んでいる親が親ですから 音楽が趣味ではなんとも云えませんな。よろしければ長渕 剛の♪ろくなもんじゃねえ♪をお聴きください。
PS:
家を出たあとも残っていたタペストリーです。古いもので相当色もあせていますが壁のボロ隠しに今もそのまま掛けてあります。
    
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